お知らせ 2023.04.24

◆熱中症予防をしましょう◆

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◆熱中症予防をしましょう◆

ここ数日、気温が高い日が増えてきています。近年、熱中症は5月から多く発生しています。熱中症は気温が高い等の環境下で、体温調節の機能が上手く働かず体内に熱がこもってしまうことで起こります。小さな子供や高齢者等は特に熱中症になりやすいため注意が必要です。特に梅雨明けの蒸し暑く、急に暑くなる時期は体が暑さに慣れていないため例年、熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急増しています。熱中症は命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症を防ぐために「暑さを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに備えた体づくり」が大切となります。また、熱中症は屋内でも起こります。子供や高齢者、病人がいる家庭では冷房の使用を我慢しすぎず、適切にエアコンを使用しましょう。

●熱中症予防のポイント●

1.暑さを避ける

・エアコンを上手に利用し温度設定をこまめに調節する

・外出時は暑い日・時間帯を避け、無理のない範囲で活動する

・涼しい服装を心がけ、外に出る際は日傘や帽子を活用する

・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分補給する

2.こまめに水分補給する

・喉が渇く前にこまめに水分を補給する（目安は1日あたり1.2リットル）

・たくさん汗をかいた時はスポーツドリンクや塩飴等で水分と共に塩分も補給する

3.日頃から健康管理を行う

・日頃から体温測定や健康チェックをする

・体調が悪いと感じた時は無理せず自宅で静養する