◆3月15日~21日は「こころの健康づくり週間」です◆
◆3月15日~21日は「こころの健康づくり週間」です◆
みなさんは「こころの健康づくり週間」をご存知でしょうか。3月は年度末で仕事や受験の結果を出さないといけない等、大きなプレッシャーがかかる時期・別れの時期となります。また、気候も寒くなったり暖かくなったりと、私たちを取り巻く環境が大きく変化し、身体的・精神的にもストレスの負荷かかりやすい時期でもあります。
このようなことから、厚生労働省は2000年に3月15日~21日を「こころの健康づくり週間」と定め、今の自分の状況を落ち着いて見つめ、健やかに自分らしく生きるために「生活の質」を見直す期間としています。3月は知らず知らずのうちに「頑張り過ぎる」「頑張らなくては」という気持ちが芽生えやすくなります。
●こころの健康が大切なこと●
・自分の感情に気づいて表現できること(情緒的健康)
・状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること(知的健康)
・他人や社会と建設的でよい関係を築けること(社会的健康)
・人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択すること(人間的健康)
これを機会に、いきいきと自分らしく生活を送るためにご家族やご友人と一緒に「こころの健康づくり」について考え話し合ってみてはいかがでしょうか。
厚生労働省ホームページに、こころの健康づくりについての情報が記載されております。ぜひご確認ください。