◆冬の省エネについて◆
◆冬の省エネについて◆
みなさんは冬の省エネについて考えたことはありますか。冬になると夜が長くなり暖房や照明をつけている時間が長くなったり、給湯等の使用が増えたりするため、電気やガス等のエネルギー消費量が多くなります。結果として夏に比べて光熱費も高くなります。まずはエアコンの使い方を工夫することで節電の効果が期待できますが、他にもさまざまな節電方法があります。
●省エネのポイント●
・エアコンの設定温度は20℃を目安に設定する
・部屋の温度調節は頻繁にスイッチの入切を避け、エアコンの自動調節機能を使う
・エアコンの風向きを水平に対して60°以上下向きにし、暖かい空気を下方へ届ける
・エアコンのフィルターは月に1~2度、掃除をする
・サーキュレーター等を併用し、暖まった空気を循環させる
・断熱マット等を敷いて、床に熱を逃がさない
・カーペットや床暖房等を分割して暖める機能があるものは、人のいない部分を暖めない
・ストーブやエアコン等と併用する場合は、こたつの設定温度を控えめにする
・上半身は1枚多く着込む など
また、家庭での節電の取り組みを後押しするため、令和4年12月1~令和5年3月31日まで各電力会社では、「節電プログラム」を実施しています。ご利用の電力会社が国の「電気利用効率化促進対策事業」の採択事業者の場合、節電プログラムに令和4年12月31日までに参加登録すると、さまざまな特典を受けられるそうです。一度、ご家庭で契約している電力会社のウェブサイトを確認してみてはいかがでしょうか。
資源エネルギー庁ウェブサイト・政府広報オンラインに冬の省エネについての情報が記載されております。ぜひご確認ください。