お知らせ 2022.10.12

◆「食品ロス」を減らしましょう◆

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◆「食品ロス」を減らしましょう◆

みなさんは食品ロスについて考えたことはありますか？食べられるのに食品を廃棄されていることを「食品ロス」といいますが、日本の食品ロス量は年間522万トンあり毎日、大型トラック（10トン車）約1,430台分の食品を廃棄しています。これは、日本の人口1人当たり毎日おにぎり1個を捨てている計算となります。このように食料を大量に生産・輸入しているのに、その多くを捨てている現状となっています。そこで消費者庁では10月を「食品ロス削減月間」とし、さまざまな活動を行っています。

また、大量の食品ロスが発生することにより、ゴミ処理に多額のコストがかかってしまう・可燃ゴミとして燃やすことでCO2排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷が考えられます。食品ロスを削減し自然環境を守るために、事業者や家庭で1人1人が意識し国民全体で食品ロスの削減を目指すことが大切です。小さな行動でも1人1人が取り組むことで大きな削減につながります。

●家庭での取り組み●

・冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する

・必要な分だけ購入し食べきる

・利用予定と照らして期限表示を確認する

・食品に記載されている保存方法に従って保存する

・野菜は冷凍・乾燥等の下処理を行いストックする

・残っている食材から使う

・体調や健康、家族の予定も配慮し食べきれる量を作る

・作り過ぎて残った料理はリメイクレシピ等で食べきる　　　　　　など

これを機会に食品ロスを減らすために、私たちができることについて考えてみてはいかがでしょうか。

政府広報オンラインに食品ロス等についての情報が記載されています。ぜひご確認下さい。

https://www.maff.go.jp/…/recycle/syoku_loss/index.html