◆約140年続いた制度が変わります◆
3月も残り3日となりました。
4月1日から民法の改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
これによって、2022年4月1日時点で18歳または19歳の方は新成人となります。
実感がない方や不安がある方が多いと思いますが、成人になると何が変わるのか、トラブルが起きた際はどうしたらいいのか理解しておくことが大切です。
また、成人年齢が変わっても年齢制限が20歳以上のままであるものもあるため注意が必要です。
●18歳からできるようになること
・親の同意なしにクレジットカードをつくる、ローンを組む
・10年有効のパスポートを取得する
・医師免許や薬剤師免許等の国家資格を取得する 等
●20歳からできるようになること
・飲酒、喫煙をする
・競馬、競輪、オートレース等の投票券を買う 等
●消費者トラブル相談窓口
消費者ホットライン188
<政府広報オンライン>
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201808/2.html…
1人の成人として責任を持って行動できるよう、新成人となるご本人はもちろんご家族も確認しておくことをおすすめします。