◆11年。当時の状況を再認識する意味◆
今週金曜日、3月11日は東日本大震災から11年です。
未だ震災前の賑わいが復興できていない地域、大きく更地が広がった地域があるなど、その被害の大きさはまだまだ記憶に新しいところです。
当時は東北沖が震源地なのに大阪府でも揺れを認識できるくらいの大地震で、その後発生した津波の被害や原発事故が重なり、近年では最大級の大災害となりました。
弊社では1月17日の阪神大震災の発生日と3月11日の東日本大震災の発生日に関連する記事を投稿するようにしていますが、こういった大災害を経験したことは今生きていく上の知恵、将来の生活のための備えにとって重要であると考えるためです。
現在中学生くらいの方々はもう東日本大震災の記憶がない方も出てきています。
阪神大震災、東日本大震災、他にも北海道や熊本、大阪北部の地震など地震に対する注意喚起や意識はどんどん高まっています。実際にどういった被害が出てどういった備えが必要なのか。
年に数度は考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。
内閣府の防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/…/kouhou…/h23/63/special_01.html
国土交通省のキッズ向けページ
http://www.thr.mlit.go.jp/shinsaidensho/kids-01.html
など、当時の記事なども含め学ぶことができます。
なお、近年のSDGsの機運の高まりと共に、企業のBCPについても取り組まれる事業者が増えてきました。
弊社では、事業継続力強化計画の認証等を含め、お客さまのBCP策定についてご相談をお受けしています。
地震保険も含めお気軽にお問い合わせください。