年末年始に行うことといえば、先日の大掃除もそうですが、「年賀状」ですね。

とはいえ、最近は紙の年賀状を送ることが一気に減少しました。弊社本社のスタッフに聞いてみたところ、年賀状を１枚も送らないと答えた者が４名いました。

かくいう弊社も、会社としての年賀状は2021年より取りやめました。お取引先の中にも、SDGsを鑑みた紙の削減の観点を理由に、年賀状を取りやめる企業が増えています。

そんな中、日本郵便は「スマートねんが」を開始しました。

LINEで年賀状を送れるというもので、パッとみたところ「LINEでメッセージを送ればいいんじゃない？」「スタンプで十分じゃない？」という意見も見受けられました。

ただ、やはり「紙の年賀状」という一定の形をデジタル形式で知り合いに送ることができる、場合により印刷をすることもできるため、通常のLINEスタンプやメッセージとは異なるものとなっています。

最近はネットでの付き合いが増え、住所を聞くこともない関係が増えています。そういう方にとって、年賀状を送る手段が増えるのはいいことですね。ちなみに、スマートねんがにもLINEポイントがもらえる「くじ」がついているそうですよ。