◆今のうちに確認しておきましょう◆
今年は比較的暖かく過ごしやすく感じている方も多いかもしれませんが、今週からだんだんと気温が下がっていくと予想されています。
火気を扱う機会が増えるこの時期には、毎年火災への注意が呼びかけられています。
火災の発生を予防することはもちろん、万が一火災が起きてしまったときに備えた対策が必要です。
●火災報知機の設置・点検
火災報知機を適切な場所に設置し、年に2回以上の定期的な点検を行いましょう。
●消火器の使い方の確認
いざというときに正しく使用し被害を抑えられるよう使い方を確認しておくことをおすすめします。
●燃え広がりにくい防炎品の利用
火が付いても大きく燃え上がらない特殊な素材で作られた「防炎品」を使用することで火災発生の危険を減らし、万が一の時にも被害を抑えることに繋がります。
パジャマや布団、じゅうたん、カーテン、エプロン等様々なものがあります。
●放火への対策
屋外に可燃物を放置しないよう注意し、また照明等をつけて暗がりを作らないようにすることが大切です。
政府広報オンラインには、上記以外にも火災から命を守るための様々な対策がまとめられています。
本格的に寒くなる前に是非ご確認ください。