◆自分でできる支出の削減◆
コロナによる収入減をどう乗り切るか?
今週に入り、全国各地で緊急事態宣言が出されるなど、コロナウイルスの感染拡大が収まる気配はありません。
経済活動を制限することにより→「企業の業績がダウン」→「収入減やボーナスのカット」→「家計の悪化」と繋がります。
2021年は、収入と支出のバランスを考える1年に
お金が足りないからといって容易に借金するのではなく、自分でできる支出の削減に取り組みましょう。すぐにできるのが『家計の見直し』です。
家計の中で無駄な支出がないか、以下の項目を参考にあらためて見返してみましょう。
・スマホのキャリアや料金の変更
・動画や音楽などのサブスクリプションの解約
・電気、ガスなの事業者を変更
これらは多少の手間はかかりますが、容易に削減できる項目です。
そのほかには・・・
・保険の見直し
・住宅ローンの借り換え
どちらも削減効果は絶大ですが、専門家の協力が必要となります。
それでも足りなかったら?
家計の見直しで、ひと通りやれることはやった。それでもどうしても借金せざるをえない、という場合は、社会福祉協議会が窓口となっている「生活福祉資金の特例貸付」や「住居確保給付金」などの公的な貸し付けを優先しましょう。
大切なことは、1人で悩まず、まずは相談してみることです