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お知らせ

◆面接での不適切な質問◆

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皆さんはアルバイトや就職等の面接の際、答えにくい質問をされたことや、何のために聞かれているのか疑問に思ったことはありませんか?

本日のNHKニュースでは、「明治」のアルバイトの面接で不適切な質問があり行政指導されたことが掲載されていました。

作業着のサイズ確認と業務でアレルギーの原因物質に触れないようにすることを目的として質問したことが、採用に直接関係がなかったため不適切とされそうです。

https://www3.nhk.or.jp/…/20210106/k10012799221000.html…

このようにその会社の業務に関係のないことや、面接の時点で知る必要のないことについては違法な質問にあたる可能性があります。

質問の内容によっては差別となる可能性があるため、面接を受ける人も企業側も不適切な質問について理解しておく必要があります。

質問に答える側としては、どこからが違法な質問といえるのか判断しにくいかもしれませんが、明らかに不適切で差別に繋がるような質問があった場合には答えないようにし、ハローワークの紹介の場合は報告することをおすすめします。

また、面接を実施する企業の方は何気なく質問したつもりが就職差別となってしまうことのないよう、面接の内容に問題がないか一度確認してみてはいかがでしょうか。

大阪労働局のページには「就職差別につながるおそれのある質問例」や「ハローワークが指導した主な事例」等が記載されています。

よろしければ以下のリンクからご確認ください。

https://jsite.mhlw.go.jp/…/hourei_seido/kosei/futeki.html

弊社では「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組んでおり、その目標の1つに「8.働きがいも経済成長も」というものがあります。

この取り組みとして従業員の働きやすさを推進するでなく、面接を受けられる方においても適切にご対応できるよう心掛けております。

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