◆自転車用ヘルメットの着用について◆
◆自転車用ヘルメットの着用について◆
みなさんは自転車乗車の際に、ヘルメットを着用されていますか。改正道路交通法施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されます。自転車を運転する全ての人がヘルメットを着用する、同乗者にもヘルメットを着用させるよう努めなければなりません。また、保護者等は児童や幼児が自転車を運転する際もヘルメットを着用させる、幼児を幼児用シートに乗せる際も幼児用ヘルメットを着用させるよう努めなければなりません。
自転車事故で死亡した人の約7割が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットの着用状況による致死率では着用していない場合の致死率は着用している場合と比較すると、約2.3倍も高くなっています。成長過程の子供は体の重心位置も不安定で転倒した場合、頭部に重大なダメージを受けることがあります。そこで、自転車乗車の際に自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要となります。
●自転車安全利用五則●
1.自転車が車道、左側通行 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
安全に自転車を利用し身を守るために、年齢に関係なくヘルメットを着用することをおすすめいたします。
警視庁ホームページに自転車用ヘルメット着用等についての情報が記載されております。ぜひご確認ください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html