◆食中毒の発生に注意しましょう◆

これからの季節は気温や湿度が高くなり細菌やウイルスが発生しやすくなります。

細菌やウイルスが発生し食べ物に付着して体内へ侵入すると食中毒を引き起こす原因となってしまいます。

そこで食中毒予防のために食中毒菌を「食べ物に付けない」・「食べ物に付いた細菌を増やさない」・「食べ物や調理器具に付いた細菌をやっつける」この3つのポイントに注意し、生鮮食品は新鮮なものを購入する・消費期限を確認する・肉や魚などの水分が漏れないようビニール袋等にそれぞれ分けて包む・購入後は温度管理が必要なものはすぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れる等ご家庭での予防対策の参考にされてみてはいかがでしょうか。

また、調理前・食事前には石鹸でしっかりと手を洗う、お肉や加熱加工用の貝類などの食材はしっかりと加熱調理する・調理器具をしっかり加熱殺菌する・台所用漂白剤を使用し消毒を行う・食品を保存する際の温度や保存方法等ご家庭で出来る食中毒予防と対策を見直し実践してみてはいかがでしょうか。

また、体調に違和感を感じた際には早めに医療機関に受診し無理せず休養し体調回復のために安静に過ごすことをおすすめいたします。これからの季節を元気にのりきりましょう。

政府広報オンラインに食中毒予防方法等が記載されています。ぜひご確認ください。

https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/index.html