梅雨が明け全国的に猛暑日が続いています。

この時期、エンジンを切っていた車に乗り込む際に車内の暑さに驚くことがあると思いますが、そこで気を付けなければならないのが車のキーの置き忘れです。

車内にキーを置き忘れ、お子さんやペットがいる場合にロックがかかって閉じ込められてしまうトラブルが毎年起こってます。

https://www3.nhk.or.jp/…/20210717/k10013144781000.html

車内に閉じ込められてしまう原因として、リモコン機能が付いたキーの誤作動や誤操作があげられており、子どもが触ったり保管場所や電池の残量によって起きてしまうことがあります。

車内にキーがあればロックがかからないセーフティー機能が付いているスマートキーでも、電池が残り少なくなっている場合や保管場所によってセーフティー機能が働かない可能性があります。

JAFによる実験では、気温35度の夏場にエンジンを止めて閉め切った車内は、30分もたたないうちに40度以上にまで温度が上昇したそうです。

もしも子どもやペットが車内に閉じ込められてしまった場合には、警察や消防に連絡し、万が一の時には窓を割ることも検討する等、落ち着いて早急に対応することが大切です。

このようなことが起こらないよう、常に車のキーは肌身離さず持っておき、短時間であっても車内に子どもやペットを残さないようにしましょう。